こんにちは!(@kumao_illust)です。
東京九段下で行われた、クロッキー会
ボーンデジタル主催のセミナーに行ってきた感想です。
今回はストーリーボードアーティストとして活躍する
栗田 唯さんが主催のYui’s Quick Studies Workshopです
衣装は 長袍(チャンパオ)でした

こんな方にお勧めの記事です。
・東京のクロッキー会、ドローイングをできる場所を探している
・絵を描き始めたばかりで、何を練習すればよいか迷ってる
・資料や写真を見ながらなら、描けるけど想像して描くのが苦手な
・感情の入った絵を描きたい人
・人物や人体を描くのが苦手
主催情報
日程 毎月不定期開催
会場 ボーンデジタル 6F セミナールーム(東京の九段下)
時間 19:00~21:20(開場18:45)
持ち物 画材(クロッキー帳、スケッチブック、鉛筆、色鉛筆、チャコールなど。)
受講料金 2160円 税込み
参加対象 どなたでも
他のクロッキー会、デッサン会と違うところとは!?
・短時間のドローイングを描きます。1ポーズあたり1~3分ほどで、シンプルにざくざくと描いていきます。
・モデルを観察し、ジェスチャーを探して描きます。
・繰り返したくさん描くことで自分の中の絵の幅やボキャブラリーが増えていきます。
感想と描いた絵
1回につき60秒~多くて180秒で描いて行くので、詳細は気にせずに全体を描き上げるのがすごく楽しいです。
迷っていると時間が無くなるので、自分の感じた線を一気に描いて行きます。
写真と違って生身の情報から得られるものは多く、絵を描き始めの人ほどたくさん描くと脳に記憶されると思いました。


まとめ
短時間で描くことを繰り返すと、絵が描けるようになると実感できる会です。
最初に描いたものと最後に描いたものを自分で見比べてみると上達していることがハッキリわかりました。
絵画よりのデッサン・クロッキー会に今まで通っていたのですが、短時間で何枚も描いていく方法は新鮮で勉強になりました。
思ったことは時間をかけて描くことも大事ですが、数をこなして対象を理解することでも絵のレベルが上がっていきますので
絵を始めたばかりの方、人物・人体の描き方で悩んでる方におすすめです。
定期的に開催されているのでまた、参加しようと思います。