こんにちは!イラストレーターのkumao(@kumao_illust)です。
いろんな悩みを抱えて参加したのですが、参考になる情報・アドバイスがをいただいたので同じようなことで悩んでる人に共有・ 備忘録もかねてブログに書きます。
クリエイター祭りとは悩めるクリエイターが集まり、「自分の一歩先を行く」悩みを解決したクリエイターの実体験やストーリや、つながりと出会いを作るクリエイター向けトーク・交流イベントです
対象の方は主に次のような人に当てはまります。
・これからフリーランスを目指す、スタートしたばかりの人
・横のつながりが欲しい人
・すでにフリーランスだが、これからどうしていきたいか悩んでいる人
当日聞けた最も大事だと思った情報を共有&感じたことを描いていきたいと思います。
自己分析
トークセッションですべての方が、深く掘り下げていたことです。
自分に何ができるのか?やりたいことは何か?そのなかで需要のあることは何なのか?

今ある自分のスキルでお金に換えるためにはどうしたら良いかというのを自分自身で考えトライ&エラーを繰り返すことが重要だと思いました。
人によって状況はさまざまで答えはなく、いろいろ挑戦していくことの大切さを感じました。
自分だけの価値を見つけて武器にする!
ただ漠然とフリーになりたい、イラストの仕事をしたいと思ってる方は多く自分もそうでした。
絵がうまくなってから、あのツールが使えるようになってからなどイラストレーターなら思いがちですが最初にまずするべきことは自己分析だったのです。
やりたい仕事分野を絞る
自己分析できたあとにどうすするか?
作品制作+市場調査です。
相手に自分のことを知ってもらう行動をするために、ポートフォリオが必要になります。
自己分析が適切にできていれば
・自分のやりたい仕事はどんなものか
・どういう場所で、どういう媒体で使われているか
・商品として流通しているものはどういう形になっているか
がわかってきているはずなので、それに向かって全力で作品を作ります。
お店に例えて考えてみる
例えばラーメン屋さんを探すときにお店の看板に、ラーメンやフレンチ、和食などいろんなものがあると何屋さんなんだろうと迷ってしまいます。
いっぱいメニューがあること自体は悪いことではないのですが
世の中にいっぱいお店がある状態で、その中からお金を出してまで食べたいものは専門性の高いお店だと思います。検索などで探すときもわかりやすいです。
イラストに置き換えて考えてみます。
自分のことを知ってもらう時に、
どんなことができて、どんな仕事がしたいのか、注文したい絵というのはどういうものかを考える必要があります。
営業は一つではダメ、いろいろやってみる
駆け出しやこれからフリーランスを始める人の営業のやり方はクリエイターによって様々であり、やり方に決まりはありませんがフリーランスで活躍されてる方はいろんな方法をためし独自にいろいろな方法を見つけてらっしゃいました。
人によって得意なこと、苦手なことがあるのですべてをやる必要はありませんが一つのことだけでは効果があまりないこと。
そのうえで色々な戦略をたてるとのこと。
ほんの一部ですが、自分が調べたこととお話を聞いて教えてもらったことがこれです。
・直接営業、電話など
・交流会などに行って名刺交換・知り合いを作る
・コンテストにたくさん応募する
・メール営業
・クラウドソーシング
・企業にポートフォリオを送る
・SNSで作品を発表する(ピクシブ、ツイッター、フェイスブック、インスタなど)
・クリエイターエキスポなどの商談会にでる
・エージェントを通して仕事をもらう
・ブログの記事をたくさん書いて、検索流入から問い合わせをもらう。
・ベテランのフリーランスの方と仲良くなり、受けきれない仕事を貰う
ベテランのクリエイター方は自分で仕事を作り出して営業しています。
いきなりそれができる人は良いですが、まずは地道に活動&継続が大事だと思いました。
以上になります。
感想
自分もまだまだできてないことが多くこれから挑戦していきます。
同じように悩んでいる人に届いてほしいです。
交流会など苦手なんですが、勇気をだして行ってみるとなんとかなるものです。
会場に行かないと聞けない話もあると思いますので、少しでも気になる方は次回開催の参加をおすすめします。
長文ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました!